2020.01.19

日頃の安全のために

1 火のついたことを必ず目で確かめましょう。

●ガスの器具の側には、燃えやすいものを置かないようにしましょう。
●風や煮こぼれで火が消えたり、てんぷら鍋に火が入ることがあります。ガスを使っているときはその場を離れないようにしましょう。
※立消え安全装置付きガスコンロをおすすめします。

2 青い炎で使いましょう。

●ガスコンロなどの目づまりなどは、不完全燃焼の原因となります。
ときどき器具ブラスなどで掃除してください。

3 元せん、器具せんは完全に閉めましょう。

●使っていない元せんいは、必ずゴムキャップをつけてください。
●長期間ご不在の場合は、容器バルブまたはメーターコックを閉め、販売店にご連絡ください。

4 換気に注意しましょう。

ガスストーブや湯沸器などを使うときは、特に十分な換気が必要です。
●換気扇をまわしましょう。
●ときどき窓を開けて新しい空気をとり入れましょう。

5 ゴム管はときどき点検し、早目に取り替えましょう。

●ゴム管はオレンジ色のLPガス専用のものを使い、元せん、器具せんの赤い線のところまで十分差し込み、ホースバンドでしっかりとめましょう。
●ガスもれの点検には石けん水を使いましょう。(点検後はきれいに拭きとってください)
●三ッ又は危険です。絶対に使わないでください。

日頃の安全管理はご自身の手で是非実行してください。

ガス設備の安全管理および点検責任について

●消費設備
消費設備とは、日頃お使いになるガス器具(ガスメータ出口から室内のガス器具まで。メータのない場合は器具から室内のガス器具まで)のことです。
お客様の責任で安全にお使い下さい。

●供給設備
供給設備とは、容器からガスメータまでをいい、容器交換のつどLPガス販売店が点検を行います。
また、4年に1回以上、お客様のすべての設備について調査・点検をさせていただきます。

LPガス設備の工事や新しくガス器具を取り付けるときは、必ず事前に販売店にご連絡ください。

●新築・改築・転居などで新しくガスを使用するとき、または使用をやめるときは、販売店の点検を受けて下さい。
●配管、風呂がま、大型湯沸器、煙突などの工事には法律上資格が必要なので販売店へ事前に必ずご相談下さい。
●ストーブ等の季節的器具で取付け、取り外しの困難なときは、販売店にご連絡ください。

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